鉄道コレクション 近鉄2250系2両セット
現在、近鉄では第3回近鉄エリアキャンペーン「室生・赤目・伊賀上野」に合わせて、5200系が大阪線初の特急専用車両「2250系」の塗装となって運行されています。実車を乗りにも撮りに行くことも今のところ難しいので、その昔買った鉄道コレクションを引っ張りだしてきました。
今から7年ほど前の平成19年、近鉄特急は60周年を迎えました。それを記念して、発売されたのが「近鉄2250系2両セットです。近鉄初の鉄道コレクションの事業者用販売だったはずです。2250系の実車を特急として乗った人がどれほどいるのか不明な平成に変わって久しい、なんでそんなに沿線に住んでいるわけでもないのに古い車両の鉄道コレクションを買ったのかも今では忘却の彼方です。
(平成21年3月)
近鉄特急の歴史として、有料としての特急はすでに戦前からありましたがその頃はまだ近畿日本鉄道と名乗っておらず、その前身である大阪電気軌道と参宮急行電鉄でした。その後、戦後の荒廃を背に現在の名阪直通特急の前身の「すずか」・「かつらぎ」が生まれました。当初はまだ参急時代の車両である2200系を使用していましたが、昭和28年にその後進である「2250系」が大阪線初の特急車両として誕生しました。また、2200形といえば、先頭車の運転台の逆にトイレが付いていて片目の様な車両が印象に強いです。特急車両として遜色なく走る事を目的にしているため、2200系からリクリエーションカーを始め、蛍光灯照明に、オール転換式クロスシート、その後、冷房化、シートラジオ、公衆電話の設置となっていきます。と、諸書を参考に適当に書いていてもあまりピンとこないといえばこないものです。
(平成25年11月)
そして現在、5200系がまとっているダークブルーとクリームイエローの特急色から、その後10000系ビスタカーの登場により現在の近鉄特急のカラーであるオレンジとブルーへと変遷していきます。
現在でも、オークション等々を使えば比較的入手しやすい部類だと思う「2250系 2両セット」を紹介しておきます。
▲パッケージ
▲2両セットの内容は、モ2250形、サ3020形。
見たこともない実車を少しでもリアルに感じるには模型に触れるしかありません。パッケージにもあるように、近鉄特急60周年記念としての発売されたものです。先に書いたような戦後の復興期から見れば豪華なアコモデーションで、有料特急の体はなしているとは思いますが非冷房さらにモ2250形は両運転台なところは時代を感じます。
▲付属シール。
付属シールに、ヘッドマーク「すずか」があります。現在の近鉄特急は、ビスタカーやアーバンライナーといった車両に付けられた愛称ぐらいでしょうか。
現在の事業者用の鉄道コレクションには、付属していたり付属していなかったりの飾り用レールですが、この頃はしっかり付属しています。しかし、2両編成のセットは、1両は運転台付き、1両は付属車なので、飾る以外に走らせようと改造するには、本来もう1セット必要だったわけですが。
▲諸々のプロポーション。
どうせ初代特急色を復刻するのなら5200系でなく、汎用の近鉄特急かいっそ名阪特急の目玉であるアーバンライナーで復刻すれば、もっと話題になったと思いますが。どこぞのラピートは、異色なコラボで攻勢していますし。
近鉄の車両は引退後、そのまま廃車でほとんど保存されている車両がありません。ですので、せめて模型の世界ならではで色々な車両と並べて飾っておきたいものです。
復刻塗装車も撮らず、なにか更新のネタもないので無理やり鉄道コレクションでお茶を濁した感じになりましたが、近いうちに実車の方での更新をできたらと思います。以上。㍻26年9月17日















![近鉄特急(上) [ 田淵仁 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル 近鉄特急(上) [ 田淵仁 ] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル](https://webryblog.biglobe.ne.jp/affiliate/park/images/affiliate_portal.gif)
"鉄道コレクション 近鉄2250系2両セット" へのコメントを書く